アルベロベッロから南イタリアの旅②
Ciao! Emiです。
日本人5人の『南イタリアの旅』の最後は チステルニーノ(Cisternino)です。
イタリア南部のプーリア州は強い日差しに対抗するため、外壁に白い石灰を塗る
のが特徴で、真っ白な街並みが多いのですが、
ここチステルニーノ(Cisternino)も「白い迷宮の町」の1つです。
白い壁に囲まれた 狭い小道を歩いていると
確かに 美しい迷路に迷い込んでしまったような感じがします。
白い家々は お花やインテリア小物で素敵に装飾されており、
「こんな所に住んでみたいな~」と思ってしまいます。
街灯も こんなにおしゃれ!
ここでも チェラミカのお店がありました。
(閉まっていたので 中には入れませんでしたが・・・残念)
お月さまのモチーフが とっても可愛い!
あっという間の 日帰りプーリアのミステリツアー?でしたが、
知らなかった町を訪れることが出来て、本当に良かったです!
車無くしては絶対に周れないコースでした。
Yさん、Aさん、そして1日案内してくれた運転手さんに感謝です!
5人とも大満足の旅でした。
夕方 アルベロベッロに帰ってきてAさんにお礼を言いに行くと、
夕食にピッツエリアに誘われました。車で連れて行ってくれるとのこと。
夕食にはまだ時間があったので、一旦解散し、私と妹は
アルベロベッロの街をしばし散策することにしました。
トゥルッリの屋根には何やら記号のようなものが。。。
このしるしには それぞれ意味があり 所有者の目印や魔除けにしたそうです。
同じような作りなので、これなら自分の家がすぐわかりますね!
まるで絵ハガキのように風景に馴染んでいた お母さんと赤ちゃん。
あまりに素敵だったので遠くから撮らせて頂きました。
街の教会です。
散策も終えて お腹も空いて来ました。
再び5人でAさんと落ち合い、Aさん家族行きつけの
ピッツエリア(pizzeria=ピザ屋さん)に連れて行ってもらい
美味しいピザとワインを頂きました。
アルベロベッロ 最後の夜。。。みんなで記念写真を撮って別れました。
名残惜しいですが・・・すっごくいい記念になったし、楽しかったです。
出会いって素敵ですね~☆