イタリア留学準備編(secondo)①入学許可証
Ciao! Emiです。
イタリア留学、特に長期(就学ビザ申請が必須の期間)の場合は
出発したい時期から 遅くとも4~5カ月前くらいから
準備を始める必要があります。
なぜなら 現地とのやりとりも数回行わなければなりませんし、
そろえなければいけない書類も かなりあります。
不安な場合は留学の代行をしてくれるエージェントもあるので
そちらに依頼する方法もありますが、当然 費用がかかります。
私は、2度目の留学だし、手続きから留学の第一歩だと思うので、
自分で手続きをすることに決めました。
私の場合の手順を書いておきます。
ただし、この情報は当時の情報なので、実際にこれから留学を
考えている方は、最新情報を確認してくださいね。。。
では さらっと入学許可証を受け取った・・・と書きましたが、
ここまででも 結構時間がかかります。
留学する場所と学校を決めたら、まずは学校にパンフレットを
郵送してもらいます。インターネットである程度の情報は確認できますが
やはり オリジナルのパンフレットは取り寄せておいた方がいいです。
パンフレットを請求するのも、手紙や返信用切手なども添えて
郵便で請求したので、日本から現地に届いて、現地からパンフレットが
送られてくるのに2~3週間かかります。
パンフレットが届いたら、内容をしっかり確認して
「この学校に行く!」と決めたら、「入学願書」を記入します。
入学願書も当然、郵送しなければならないので、時間の余裕が必要ですが、
願書を送る前に「入学申請料」を学校に支払わなければなりません。
学校により とりあえず一部の送金でOKな場合と、全額支払わなければ
ならない場合があり、長期の場合は この時点で結構な費用が
必要になります。
送金の方法は いくつかありますが、私は「国際郵便為替」にしました。
この送金した控えと一緒に入学願書を送付しなければ
「入学許可証」をもらえないので、ビザの申請のために早めに
取得が必要です。
私の場合、現地の学校に日本人の女性スタッフがいて
その方が対応してくれたので、メールで何度かやりとりをしながら
思ったよりもスムーズに準備ができました。
でも、日本人のスタッフがいる学校の方が少ないですし、
基本、英語かイタリア語でのやりとりとなると思いますので
やはり、準備は余裕を持って進めていく必要があります。
こうして、「入学許可証」を手に入れたら
次の段階へ。。。