アルベロベッロから南イタリアの旅①
Ciao! Emiです。
アルベロベッロに向かう途中で出会った Sさん、
アルベロベッロで出会った日本人のYさんによりつながった
日本人ご夫婦、そして 私と妹。。。
不思議なご縁で出会った日本人5人で『南イタリア プーリアの旅』
となりました。
そして、Yさんがチャータしてくれた大型タクシーに乗るべく
朝早くに アルベロベッロの広場に集まりました。
タクシーの運転手さんは もちろんイタリア人で(Yさんの旦那様 Aさん
の知り合いとのこと)イタリア語しか話せないのですが、
ご夫婦のうちの奥様は1年間イタリア留学した後の旅行ということで
イタリア語が話せましたし、私もちょこっと留学したので(笑)
片言のイタリア語は話せます。Sさんもさらにちょこっとは
イタリア語がわかる・・・ということで、何とかコミュニケーションは
取ることができました。
今回のこの 南イタリア日帰りの旅は、私たち5人にとって
予想外の旅だったため、現地情報をほとんど知りませんでした。そこで、
運転手さんにお任せで おすすめの町へ連れて行ってもらうことに。。。
(ある意味 ミステリーツアー?)
最初に向かったのは ポリニャーノ・ア・マーレ(Polignano a Mare)
切り立った岸壁にそそり立つ美しい街並みとエメラルド色の海が美しい所です。
上の写真の左側、工事中の崖の上に何か写ってます。
拡大してみると・・・
なんと 恐竜? ゴジラ?が 立っていました!
海を眺めているのでしょうか?
街の中は こんな感じです。
暑いので 誰も居ませんでしたが・・・
そしてここで有名(らしい)のが 洞窟レストランの
リストランテ「グロッタ・パラッツェーゼ」
ホテルにあるレストランで、南イタリアでも最高の味(と値段)だそうです。
夕食のみの営業とのことで 見学だけさせてもらいました。
次に向かったのは オストゥーニ(Ostuni)です。
「丘の上にある白い迷宮の町」と言われているところで
周囲は見渡す限りのオリーブ畑、背景にはアドリア海 と、
まさに、オリーブ畑の海に浮かぶ白亜の要塞といった感じです。
チェラミカ(ceramica=陶芸) のお店もありました。
最後に チステルニーノ(Cisternino)へ向かいます。
②へつづく。。。